来年春に特典航空券での渡ハを予定しています。神ルート作戦でどんどんマイルが貯まってきていますのでビジネスクラスも取れた(実際空いてました)のですが、子供がまだ小さく7~9時間のフライトとなると諸々心配もあって今回はエコノミーにしました。子連れに人気の高い最後列中央3席並びです。ぎゃん泣きしても最後尾ならギャレー周りが広くて歩いたり窓の外を見たりできますしね。
チケットは羽田発着が取れました。羽田からハワイに行くのは初めてなのでワクワクです。
まず、羽田は近い! というか成田が遠すぎる。(NEXなどの雰囲気や東関道をクルマで向かう時に押し寄せる期待感が堪らないというのも確かにありますけどね)
そして羽田便は日本を出発する時間が深夜で成田よりも3~4時間遅く、ホノルルを出発する時間も夕方で成田便よりも5~6時間も遅いので、出発日は平日の仕事後でも(休んだり半ドンにしなくても)間に合いますし、帰りは午後過ぎまでハワイでぎりぎりまで楽しむことができます。帰国日の午前中に最後の1ラウンド(ゴルフ)することもできちゃいます。成田便の帰りは早い便になると早朝にはホテルをチェックアウトして空港に向かわなければならなかったり、帰国日はほとんど何もできませんからね。
(ちなみに羽田到着が22時頃になると都内だとしても帰宅が真夜中近くになってしまい翌日仕事の場合はきついので1日休むという方もいて、逆に効率が良くない旅程となるため羽田便の到着時間をデメリットと考える向きも少なからずあるようです)
前段が長くなってしまいました。さて本題です。
少し前にANAから予約便の時間変更のメールが来ました。何と羽田発&ホノルル発ともに出発時間が早くなって、ほとんど成田便と変わらなくなっているではありませんか!
これはどういうことかと調べてみると、ANAのプレスリリースがありました。不覚にも見逃していましたが元々は5月に発表されていた件が、この度詳細なダイヤが正式に決まったというものでした。(ご存知の方はいまさらジローな話題なのでスルーください)
ANAは、2016年10月30日(日)より運航を始める羽田=ニューヨーク線とシカゴ線(*)、並びに今まで以上に便利な時間で運航が可能となる羽田=ホノルル線とロサンゼルス線について、運航ダイヤを決定いたしました。・・・
ホノルル線については、羽田出発は利便性が高い夜のまま、帰着時間を約5時間早めて17時台とすることにより、より多くの国内線との乗り継ぎが可能となります。・・・
そうですか。乗り継ぎのためなんですね。たしかに地方からの旅行者は夜中の10時過ぎに羽田に到着されても困っちゃうでしょうし。。必然的な流れのような気もします。私は従来の深夜型ダイヤの方がワクワク度がアップする方のタイプですが、多くの旅行者にとって便利になるということなら仕方がないですね。
ANAの羽田ホノルル線はまだ1便だけですが、今後さらに増えるでしょうし、羽田空港も2020五輪に向けて発着便数を大幅に増やそうとしていますから、こうやって羽田がどんどん便利になると、ますます成田の存在感が薄くなりますね。LCCと貨物がメインになってしまうのでしょうかね。。
ちなみにリリースでは機材は787-8となっていますが、同じNH186&185なのに私の便は767-300になっています。だいぶ先の予定だからなのか理由は分かりませんが、「787愛」な私としては、出来ればドリームライナーに機材変更になってくれないかなぁと秘かに期待しているところです。