SFC修行 レグ5&6

前回の修行が2月だったので2ヶ月ぶりの修行フライトです。途中3月に旅作パックで沖縄に家族旅行に行きました。

パック旅行なので搭乗ポイントはゼロ、クラス・運賃倍率は50%で、片道984pp、往復で1,968ポイントが追加されました。(ありがたいです)

今回は羽田発の那覇便で唯一787を使用している993便の窓側を取ることができました。

朝6:40発の便なので早起きして空港へ。せっかくのプレミアムクラスですからANAラウンジにしっかり寄ってトマトジュースとコーヒーをいただきました。

787ボーディング前

搭乗する61番ゲートから見た787。楽しみです。

プレミアムクラスなので優先搭乗できます。ダイヤモンドメンバーの後に案内されます。

process02

SFCホルダーになるとプラチナメンバーやプレミアムクラスと同じ扱いで優先搭乗することができます。

座席は左の翼のすぐ前の席です。この席なら787の美しい翼を間近で眺めることができます。

ところで離陸についてなんですけど、ここ数回、修行で乗った飛行機の羽田離陸時の滑走路が(当たり前ですが)同じではないことに気づいて、気になったので羽田空港の滑走路と離着陸方向について調べてみたら、面白くてすっかりオタク心をくすぐられてしまいました。(ご存知の方はスキップしてくださいね)

飛行機は翼で風を受けて揚力を発生させて飛行するので離陸も着陸も向かい風の状態で行うのがベストです。ですからその日の風向きによってなるべく向かい風になるような滑走路を使用するんですね。空港を建設する時にはもっとも頻度が多く吹く風向きに合わせて滑走路の角度を決めるそうです。

羽田空港にはA・B・C・Dの4本の滑走路があって、それぞれに180度違う進入方向がありますので、合計で8個の進入経路があります。それぞれの経路には真北を360度として時計回りに滑走路が向いている角度が上2ケタで表されています。例えばA滑走路は160度と340度の2つの離着陸経路があり16Rと34Lと名付けられています。A滑走路と平行に作られたC滑走路も同じ角度なので右=R、左=Lで区別して16Lと34Rとなっています。

通常はA&C滑走路を使用し、横風時にはB&D滑走路を使用します。

haneda_runway

  • A滑走路 16R 34L →通常使用(南風・北風)
  • B滑走路 04 22  →横風用(東風・西風)
  • C滑走路 16L 34R →通常使用(南風・北風)
  • D滑走路 05 23  →横風用(東風・西風)

そういえば滑走路や誘導路に34Lとか05などの数字が書いてありますよね。なるほどこういう意味だったとは。今さらですけど納得。

風向きルールの他にも空港近隣の騒音回避のために深夜~早朝は地上部分を通らないルートが使用されるそうです。

羽田空港の離陸・着陸の概要(初心者向け基本的データ)空港平面図で分かり易く解説されています。(上図もここから引用)

レグ5 離陸前の移動中

で、修行フライトいよいよ離陸です。

61番ゲートを離れた787は第1ターミナルの方に回っていきます。JALの機体を横目に進みます。

どうやら南風の晴天時に使用されるA滑走路の16Rの経路で離陸するようです。

羽田16R離陸中D滑走路

D滑走路をかすめてぐんぐん上昇していきます。(滑走路上に05という数字が見えますね)

離陸中の窓からD滑走路が見えた時、ふと、すごいきれいだなぁと思いました。平たくて、でっかくて、路面の誘導表示や記号が整然と並んでいて、無駄なものが無いというか、機能美というか。やたらと感動してしまったのでした。

ana993trajectory

flightradar24.comでこの日のANA993便の離陸ルートを見てみると、A滑走路の16Rから離陸して京浜工業地帯に沿って旋回していく様子が分かります。

余談ですが、flightradar24.comは飛行中の民間航空機が出すレーダーを追跡してリアルタイムで地図上の位置を表示するウェブサイトなんですけど、これがハンパなく面白いんですよ。

リアルタイムで空港の離着陸の様子などを知ることができます。また地図の縮尺を小さくしていくとすごい数の飛行機が今現在、世界中を飛び回っているのが見て取れます。

flightrader24

知らなかったのは不覚でした。遅ればせながら、がっつりはまってしまっております。

787はあっという間に雲の上に上がってしまいました。窓側なのでしなやかな翼がキュンっと反り返っている様子が見えます。

787ウイング比較

左が飛行中、右が那覇空港到着時の翼です。

差が10フィート(約3.3m)あるかはちょっと分かりませんが、明らかに先端のウィングレットの高さが違いますね。

カッコ良すぎます。さすがです。

787wing

787の主翼は日本の東レが独占供給する、重さは鉄の4分の1、強度は10倍、弾力があって錆びないという理想的な素材=炭素繊維複合素材が使われていて、これまた日本の三菱重工が製造しています。

787は機体の70%近くを海外メーカーを含めた約70社に開発させる国際共同事業である。これによって開発費を分散して負担できるとともに、世界中の最高技術を結集した機体になるとしている。…..

日本からも三菱重工業を始めとして数十社が参加、日本企業の担当比率は合計で35%とアメリカ以外で最大かつ過去最大の割合である(767は15%、777は20%を担当)。この35%という数字はボーイング社自身の担当割合と等しい。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ボーイング787

つまり787は、日本が持つ世界最高の技術が過去最大に詰まってできている旅客機なんです。日本の誇りですね。ボーイング787ドリームライナー。

憧れの787の窓側に乗ることができて楽しい修行フライトでした。もうデビューして3年以上経つのにいまだに萌え萌えしています。

羽田-那覇 エコノミークラス往復 1,968PP(旅作パック旅行)

羽田-那覇 プレミアムクラス往復 5,720PP  累計19,128PP

プレミアムポイント

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